私たち、「カトリック HIV/AIDSデスク」は、日本において、特にカトリック学校や青年層を対象にHIV/AIDSに関する正しい知識を広く伝え、偏見や差別を取り除くことを目指して活動しています。
レッドリボンは1990年頃からニューヨークで始まった運動で、今ではUNAIDS(国連合同エイズ計画)をはじめ、全世界で使われているシンボルです。HIV/AIDSで亡くなった方への追悼、エイズで苦しむ人々への理解と支援、これ以上HIV/AIDS に感染する人が増えないよう啓発を意識していることの表明としてたくさんの人が身につけています。
日本のカトリックHIV/AIDS デスクは、十字架とリボンを組み合わせたオリジナルのレッドリボンを2007年から使用しています。 わたしたちは、一人でも多くの方がレッドリボンをつけて、知識を広めてくださることを希望します。