HIV/AIDSは看過することができない重要な課題であると判断した日本カトリック司教協議会は1995年からHIV/AIDSに関する啓発活動に取り組んできました。
- 1995年6月
- 常任司教委員会にて研究グループ「エイズ問題を検討する会(仮称)」が発足
- 1996年12月
- 司教協議会・HIV諸問題検討特別委員会(委員長・押川司教)主催「第1回HIV/AIDS問題講演会」開催
- 1999年6月
- 定例司教総会に「新しい苦しみに主導的役割を―HIV/AIDS問題で司教団に提言」という文書をHIV諸問題検討特別委員会が出す
- 2001年
- HIV諸問題検討特別委員会が小冊子「HIV/AIDSと私たち」を発行
- 2003年4月
- HIV/AIDSの問題は見過ごすことのできない重要課題であり継続 的に活動する必要があると考え、司教総会は「HIV/AIDSデスク」として社会福音化推進部内の「社会福祉委員会・カリタスジャパン委員会」(現:社会福音化推進部内カリタスジャパン)の中で活動を継続することを決定
- 2005年7月
- 小冊子「HIV/AIDSと性教育」を発行
- 2007年
- カトリックHIV/AIDSデスク オリジナル レッドリボン ロゴ完成
- 2010年2月
- 臨時司教総会で、カリタスジャパンの組織変更が承認される
- 2010年9月
- カリタスジャパンから独立し、社会福音化推進部内で活動開始
- 2012年1~6月
- HIV/AIDSに関するアンケート調査実施
- 2012年12月
- 小冊子「HIV/AIDSについて話したことがありますか」を発行
- 2013年3月
- かながわレッドリボン賞 受賞
※かながわレッドリボン賞とは
HIV感染拡大防止と感染者に対する偏見や差別のない社会をつくるために、神奈川県エイズ対策推進協議会が平成8年度に設けた賞で、神奈川県内においてエイズの正しい理解と支援について普及・啓発に努めてこられた個人や団体の方々を表彰するものです。 - 2017年7月
- 小冊子「HIV/AIDSについて話したことがありますか」改訂版発行
- 2017年11月
- 第31回日本エイズ学会に参加(展示)
- 2018年12月
- 第32回日本エイズ学会に参加(展示)
- 2019年11月
- 第33回日本エイズ学会に参加(展示)